毎日の掃除は何とかこなせても、普段使わない部分を一気に掃除したりする大掃除や、大型の不用品を粗大ごみとして処分する作業はとても大変です。家族が手伝ってくれたりする場合はいいのですが、一人暮らしの方などは困ってしまいますね。
そこで日常から心がけておける粗大ごみ対策として、「一人で処分しきれない製品は購入しない」というものがあります。
もちろん自分の腕っぷしに相当な自信のある方で、革張りソファーでも楽々持てます、というのなら何も問題ないのですが、それ以外の人ならばこういった重い家具や家庭電化製品を購入するのは、踏みとどまった方がよいでしょう。
例えばベッドを購入する際、解体して小分けにできるものを選んだり、あるいは思い切って布団就寝スタイルに変えてみる、ということもできます。
以前、無印良品が資源ごみとして出せる紙製のカラーボックスを販売して注目を集めたこともありますが、このようなコンセプトで「自分の手に負えるものだけを購入する」ように心掛けていれば、いざと言う時に粗大ごみの処分がさほど負担にならなくて済みます。
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