遺品の片付けを含め、故人宅の片付けは自分たちでやるべきではないと思っています。それはもう、自分たちの経験から、そう思うというものです。
これで、老人ホームに入って久しく、あらかた片付いている一軒家でしたら、親類一同で片付けてもいいでしょう。けれど、ついこの間まで誰かが生活をしていたという一軒家でしたら、本当にもう片付けに膨大な時間がかかってしまうというわけです。
しかも、故人に対して思い入れが強い場合は、片付けにはさらに時間がかかってしまうわけです。片付け作業が遅々として進まないこともあるわけです。そしてだからこその「遺品の片付け業者」にお願いしてしまった方がいいと思うわけです。
確かに、粗大ゴミ廃棄だけの料金と比べますと、遺品の片付けもしくは遺品の整理作業をつければ、お金が一段二段と高くなるわけです。しかし私は「時は金なり」と思っていますし、素人が思い出に浸ってなかなか進めずに片付けを行うよりは、業者にお願いして残す遺品をピックアップしてもらう方がいいと思うのですよね。ですから私は業者をオススメしたいのです。