家の片づけや清掃を考える際、毎回の地域の回収にあわせて、まめにゴミを提出する…という行動は必須です。「今週はあんまりゴミがないから出さなくていいや」などとパスをしてしまうと、当然ですがその分家の中にストックされるゴミの分量は増えていくだけです。少量であっても、回収の機会は毎回利用して、家にある不要物やごみをその都度排出するように心掛けましょう。
そのための予備段階として、「ゴミを捨てやすい環境にしておく」ということはとても大事なことです。朝早い回収に備えて、前夜からしっかりゴミをまとめておいたり、また市町村の指定するゴミ袋を切らさないようにストックを確認しておくことも大切です。
また、これはモラル面からも大切なことですが、回収後にその場所を通る機会があるならば、自分の家から出たゴミ袋が万が一回収されずに居残ってはいないか…?と一瞥して確認する習慣をつけましょう。棄てた本人は気づかなくても、こうした居残りゴミに関しては地域中の住人がマイナス感情を抱くものですし、それが大きいゴミであればあるほど「●さんはゴミの基準を守れないのか…」と自分の印象や評価を落とす材料になってしまいます。特に粗大ゴミの場合はネガティブ効果がてきめんですので、ごく気を付けましょう。