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遺族だけでの遺品整理を断念

実家で一人暮らしの母が亡くなり、遺品整理を行う必要が生じました。賃貸ではないので、すぐに片付ける必要もないので、週末にコツコツと遺品整理を進める事にしました。
最初に箪笥の引き出し等をチェックし、貴重品や形見になる様な品がないかを確認しました。預貯金の通帳等は超高齢化してから、預かっていた事もあり、気軽に開始しました。
それが終わると、次に箪笥内の衣類を処分しました。ここまでは順調に行きそうだったのですが、本棚の書籍を整理し、大量のアルバムを処分する所で、手がバッタリと止まってしまいました。
不用な写真を破って廃棄しようとしたのですが、思い出の多い写真を目にするたびにストップしていまう始末です。
また、10年以上間に亡くなった父の趣味であったカメラや釣り具もそのままになっており、こうした趣味品の処分をどうすべきかも悩み、ここで完全に遺品整理は休止状態になっていまいました。
物理的に処分時の分別が難しいものが多いのと、思い出が蘇り、精神的にも躊躇する状態になったのです。
このままでは無理だと、大阪で評判の良い遺品整理業者さんにお願いし、片づけを終えました。やはり物理的に、精神的に遺品整理業者さんに後押ししてもらう必要性を感じました。